吉村家最新ニュース
2001年12月号
アドヴェント!!
12月2日(日)降臨節第一主日。いよいよアドヴェントに入りました。4つの主日を経てクリスマスを迎えます。
吉村家恒例のクリスマスの模様替えは完了。昨年井原おじちゃんからいただいた素敵なツリーは相変わらず大評判!また見に来てください。
和馬!意識不明6時間!!
事件は突然起きました。
12月4日(火)午後6時頃。ママはごはんの準備中、和馬と真綾はいつものようにふざけあっていたところ、突然真綾の呼ぶ声。「ママ、ママ、お兄ちゃんゲロしはった!」。
ママが駆けつけると、嘔吐して、ぐったり。いくら呼んでも返事をしません。
ママが「真綾ちゃん、パパ呼んで!」の命令に真綾は「うん、わかった!」と電話を取り上げ自分で内線をダイヤルし、パパを呼びました。
パパも駆けつけて、和馬を呼んでも、返事はなし。目を開いて反応はするけれど、声も出さないまま、眠ってしまう。救急車を呼ぶか迷ったのですが、車を出して、バプテスト病院へ。
病院へ着いても、和馬は眠ったまま。先生が呼んでも、ちょうど夜勤で居合わせた婦長さんである、教会の明美おばちゃんが呼んでも、パパの高校の同級生であるレントゲン技師の柴ちゃんが呼んでも、病院事務の桃山教会の出口崇が呼んでも、うっすらと目を開けるのですが、意識がなく、また眠ってしまうのです。脳内出血の疑いもあるということで、眠ったままCTスキャンをかけ、検査もしたのですが、異常なし。結局原因不明なのです。所見からは緊急性はなく、「眠っているだけ」ということでした。
と、言うものの、嘔吐して以来、あの賑やかな和馬が一度も、一声も口をききません。「入院してもいいですが、多分起きたら普通に戻っています。」というお医者さんの言葉をきき、病院をあとにしました。
そのまま眠り続け、午前0時近くに目を覚ました和馬。6時間ぶりに口をききました。「お腹空いた!!」。そういえば、夕食を食べる前にその状態になったのでした。とりあえず、喉が渇いたということで、アイスティーをたくさん飲んで、一息ついた途端、また嘔吐!!!!
また、バプテスト行きか!と思ったら、いつもの元気な声で「あ〜すっとした!!」の和馬の声。あとは全くいつもの和馬に戻りました。
結局、6時間の意識不明は何だったのでしょうか?病院の先生も婦長さんも首を傾げたままです。念のため後日脳波の検査を受ける予定です。
しかし、考えてみると、パパもママもあたふたするばかり、その中で冷静に動いていたのは、2歳4ヶ月の真綾だったかもしれません。パパに電話して呼んだり、病院でもお医者さんにその時の様子を説明していました。恐るべし2歳4ヶ月・・・・
検査の結果報告
後日、脳波の検査をうけましたが、その結果も異常なし。
やはり、結論は真綾が乗ってノックダウンした。。。。
ってところが正解のようです。
吉村家にサンタ乱入!
12月23日(日)夜、吉村家にサンタクロースが現れました。
そういえば、このサンタさん、去年も吉村家に現れました。去年の真綾の反応は、サンタさんに向かって「バイバイ」の連発。どうやら本気で恐かったようです。でも、今年はしっかりと挨拶し、笑顔でお迎えできました。プレゼントももらい大喜びで送り出しました。
不思議と、二年連続でサンタさんが帰ってしばらくして現れる潤くん(ママの従弟)は、「なんでプレゼントくれへんの?!」と和馬に問いつめられて苦笑い。損な役ですね(笑)。
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