吉村家最新ニュース
2007年9月号

ハリーポッター!

9月2日、電動サッカーの練習前に和馬たちはハリーポッターを見に二条TOHOシネマへ!

このハリーポッターの連続作品。第一作は六年前。和馬が小学校一年生の時でした。
クラスで仲良くなったWくんとFくんと三人ではじめて一緒に行く約束をし、それぞれの母親が引率して六人でドキドキしながら見に行ったのが最初でした。

それから今回の五作目まで、毎回この三人で一緒に見に行っているのです。

母親たちが、始めて一緒に行った時に「中学になるころはどうなっているんでしょうねえ?」と言っていた会話の中学になって、こうしてバラバラの三つの中学に行っている子たちが一緒に並んで映画を見ている!ステキなことでした。

ハリーポッター最終作七作目まで、三人揃って、そして一生三人仲良くお付き合いしてほしいものです。

木曜会50周年!

9月6日、混声合唱団京都木曜会の50年目の誕生日で、ささやかなパーティーがありました。

木曜会というのはうちの父と母が創立した合唱団で、50年間その合唱団で歌い続けています。この合唱団をベースに父は音楽を極め、合唱指揮者として活躍し、全日本合唱連盟理事長まで上り詰めました。京都の合唱界の向上にも貢献し。京都産業大学グリークラブを10年連続日本一にした指揮者でした。

もちろんパパは生まれた時からその合唱を聴きながら大きくなっており、今の音楽好きの根本はここにあると思います。
人が集まるのがスキ!じっと家にいてられない!この性格はこの木曜会のおかげと言えるかも知れません。

ママもこの木曜会に入ってきて知り合いましたし、今一緒に音楽をやっている仲間も、家族づきあいしている友達もこの合唱団の元団員がたくさんいます。

僕の今の生活にかけがえのないもののようです。

現団員約100名に加えて、OBOGたちが60名ほど集まって懐かしい曲を歌い、楽しいひとときを過ごさせていただきました。また、その中でヨメと二人で演奏させてもらいました。
また、ポップス曲の伴奏にカホーンも叩かせていただきました。

それにしてもどれだけたくさんの人がこの50年間に木曜会で歌ったのでしょう?

今では孫のような年代も入団してきている中、50年間、ずっとタクトを振り続け、歌い続けて来た両親を今日改めて尊敬しなおしました。

年とっても音楽やってたいな!

メイクアウィッシュの大野さん!

和馬が赤星選手に甲子園ゴールを迎えていただいたお膳立てをしてくれた「メイクアウィッシュ」難病のこどもの夢を叶える団体の事務局長の大野寿子さんの講演会がウェスティン都ホテルであった。

大野さんは、全国で講演会をして廻っておられ、このところは和馬の話をエピソードとして使ってくださっているそうで、メールや手紙ではやりとりをしているのですが、お会いするのは初めて。ドキドキしながら一家四人で会いに行きました。

講演は保険の「アリコ」の研修会であの広い瑞穂の間に満員の方がおられ、そこで堂々たる講演をされました。

和馬のテレビ番組が放映され、改めて見て、「素晴らしいできやなあ?!」と妙に感動してしまいました。

講演後、僕たち一家も壇上へ。ちょっと挨拶させていただいて、退場する時、会場の数百人が全員立ち上がって見送ってくださいました。
スタンディングオベーション!初めての経験でした!!

その後、大野さんともゆっくりとお話しもでき、素敵な時間をいただきました。
本、よまなくっちゃ!

優勝!!

9月15日、第一回MGAゴルフコンペがおこなわれました!
MGAはマリア・ゴルフ・アソシエイションと思いきや実はマリア・ゴルフ・愛好会!
毎週月曜日23時より仲間が集まって練習して約半年。その結果をみんなで確認し合う大会です。
参加者は3組12名。
センチュリー・シガゴルフクラブでおこないました。

朝から調子よく午前中パー4個バーディ1個、午後もパー1、バーディ1と、大だたきを数ホールしたにもかかわらず、初回優勝者になってしまいました!

とても嬉しかったです。

上進式!

真綾がビーバースカウトを卒業し、カブスカウトになりました。

ボーイスカウトの世界では、世界共通で九月に新しい年度になります。
ビーバースカウトが小2でカブスカウトに。カブスカウトが小5でボーイスカウトに。ボーイスカウトが中3でベンチャースカウトに。ベンチャースカウトがローバースカウトにそれぞれ上進するのです。

その式の前に「スポーツ大会」と称して、ディスクゴルフ大会を行いました。実行委員長はパパ!。参加者100名を越える京都一の団なので、各年齢層が満足いただく企画立案が大変でした!

心配していた雨は大丈夫でしたが、カンカン照りで、また日焼けしてしまいました。

疲れた!

ソニック初勝利!

電動車椅子サッカー関西11チームが一堂に会するチャンピオンズカップ。一生忘れられない試合になりました。

ソニック結成以来初めての勝利!この日がこんなに早く来るとは思いませんでした。

対する相手は「リュートスター滋賀」という、ソニックに次いで若いチーム。胸を借りるつもりで対戦しました。

試合が始まるとなかなかの善戦。しかしちょっとのスキに得点を許してしまいました。その後一進一退の好試合。もはやこのまま負けかと、ロスタイムに差し掛かった時、ドラマが生まれました。相手ゴール前でキーパーともうひとりとニ対一になったとき、相手のスキを縫ってもちこんで押し込むようなシュート!土壇場で同点に追い付きました。

得点したのはなんと、和馬!生涯初得点!やりました!!

その後PK戦!四人が蹴って全員ゴール。再PKでまた全員ゴール。
相手の四人は全員前が平らなフットガードでほとんど歪みません。それに対し、こちらは四人中三人がタイヤのバンパーで数センチ横に当たっただけで斜めに飛んでしまうのです。

大会ルールにより、決戦PKは普通の4分の1の幅でサドンデス!相手一人目難なくゴール。こちらはタイヤで奇跡のゴール。そして二人目、相手まさかの失敗!そしてソニック二人目の静耶がこれを奇跡的に決めて、勝利したのです!
狂喜乱舞!

二回戦はシードのパープルスネークス。4-0で負けましたが勉強させていただきました。
大会はそのままパープルが優勝!素晴らしい1日でした!

チアガールシスターズ!
役員からも大評判でした。

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