吉村家最新ニュース
2008年2月号
愛車セフィーロ廃車!
ついに愛車セフィーロが廃車になりました(涙)
7年と9ヶ月、走って止まらない吉村家とともに走ってくれました。
阪急電車の旅以外はほとんど一緒に生活していました。 それだけに寂しいです!!
この車が来たときには真綾はまだおなかの中。妊娠中でした。
マリア教会の当時の牧師、浦地司祭が「自動車祝福式」というお祈りをしてくださって、聖クリストファー(キリストをおぶって川を渡ったという旅の安全に由縁する聖人)の「メダイ」をいただき、助手席の前につけて安全を守ってくださっていました。
和馬の病気がわかり、真っ青になって病院に走ったときも、真綾が引きつけを起こして病院に走ったときも、スキーの時も、海水浴の時も、キャンプの時もいつも一緒でした。
トレードマークのジェットバッグは、和馬が車いすになって、旅行へ行くためには荷物が積めなくなってきてインターネットでなんと1万5千円で購入しました。(欲しい人あげますよ!)
セダンにジェットバッグのせてる人、なかなかいないので、どこに行ってもすぐバレました(笑)
まだまだ、最後まで載りたかったのですが、和馬の移乗(車→車いす→車)が大変になってきて、ついに福祉車に乗り換えることにしました。
それが間に合えば今回の骨折もなかったのですが、特殊車なので発注から2〜3ヶ月かかることになり、やっと(というかついにというかもはやというか)この時期になったのです。
廃車から登録に、これも特殊な手続きもいるので約1週間かかります。
しばらくはしがない代車暮らしで、来週には新車がお目見えします!また報告します!
ジャズライブ企画!
パパが役員をする五条少年補導委員会豊園支部で、2月15日にジャズのライブイベントを企画しました。
プレーヤーはなんと警察職員である権代さんご夫妻のピアノになんと、ラリー・ランサムというプロドラマーが来てくれるようになったのです。
ラリーはパパのお気に入りのドラマー。30年来ファンのブルースミュージシャン(塩次伸二・西野やすし・山田晴三・田中晴之・小林エミら)とよく一緒にセッションバンドを奏っておられ、ここ数年に行ったのライブハウスのドラマーの8割近くがラリーのドラムというほど、馴染みのドラマーです。(ジャズを叩くとは知らなかったけど)
素人向けにおなじみの曲を奏ってくれるそうなので、お近くの方、ぜひお越しください。
と き=2008年2月15日(金)午後7時開演
ところ=洛央小学校ランチルーム
入場無料
ラリー・ランサム
Larry Ransome
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アメリカ・ニューヨーク生。子供のころTVでスティーヴィ・ワンダーがドラムを叩いているのを見て感銘を受ける。
もちろんスティーヴィが盲目のピアニストでありシンガーソングライターであるというのは、後で知ることとなり更に衝撃を受ける。
それからラリー少年は独学でリズムを覚え、近くに住んでいたクラブのドラマーからなんとか譲ってもらったスティックで本格的にドラミングをマスターしていく。ティーンネイジャーを過ぎた頃には1日の練習時間はゆうに8時間を越えていた。そのころにはニューヨークでは少しは知れた名前になっていき、いろんなジャンル(R&B,ROCK,SOUL,BLUES,LATIN,JAZZetc)の一流プレイヤーと活動を共にしていく。
ジャズギターの大御所ジョージベンソンとプレイしたのも自然な流れによるものであった。またこの頃ドラマーだけでなく、プロデューサー、ソングライター、アレンジャーとしても第一線での仕事をこなしている。
97年10月に来日後、関西を中心にステージやライブシーンで活躍し、現在は大阪在住で日米のアーティスト達による作品を本国アメリカでプロデュースすべく、CD等の音源を製作中である。日本での活動としては日本人、外国人の数多くの有名アーティストと日本中の有名ライブハウスやレコーディングをこなし、またテレビ、ラジオ、雑誌等でも精力的に活動中。今やひっぱりだこである。日本在住5年を越え日本語も堪能である。
達磨寺のお茶会!
2月2日(土)通称・達磨寺と呼ばれる法輪寺という臨済宗妙心寺派のお寺でお茶会がありました。
先生のお仲間のなかに真綾がひとり混ぜてもらってお茶席を催しました。
かなり有名な催しのようで、たくさんの人が来られました。
「可愛い!!!」となかなかの評判でした。恒例になりそうです。
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こんな雰囲気なので 和馬もお茶席に! |
真綾のおともだちも きてくれました! |
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ND美術展!
2月2日(土)和馬の電動車椅子サッカーの練習がノートルダム学院小学校の体育館をお借りして行なわれました。
学校では月曜から始まる美術展の準備がされていました。
初めて和馬の美術展を見たとき、本当に驚きました。これだけの作品を、学校の授業の合間によくできたものだなあ!と。もう6年も前の事ですから、忘れてしまっていたのですが、一緒に見た、公立校に通うチームメイトのお母さんが同じセリフを言われました。
改めてすごい学校だなあと思いました。
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真綾の作品! |
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